卓球部に入ってや!

中学校女子卓球部外部コーチの「部活中学女子卓球」限定の妄言

「部活中学女子卓球」はガラパゴス化していないか?

全日本のライブ配信を見ていると、技術が飛躍的に進歩し昔なら決勝戦と言ってもおかしくない試合が初戦から繰り広げられています。

「ジュニア」の試合も同様「カデット」や「ホープス」もきっとそうなんでしょう。

さて「部活中学女子卓球」はどうだろう?10年前、20年前に比べ進歩しているのだろうか?

「部活中学女子卓球」のガラパゴス化

外部コーチに就いて思ったことは「中学女子卓球」は極めて特殊な世界だなーということです。あくまで「卓球」のみに関してのことですので他意はありません。

経験してきた卓球と全然違い、考えを改めるのに時間がかかりました。いや、今でも適切にできているか自信がありません。

ガラパゴス化をウィキペディアで調べると

ガラパゴス化(ガラパゴスか、Galapagosization)とは日本で生まれたビジネス用語のひとつで、孤立した環境(日本市場)で「最適化」が著しく進行すると、エリア外との互換性を失い孤立して取り残されるだけでなく、外部(外国)から適応性(汎用性)と生存能力(低価格)の高い種(製品・技術)が導入されると最終的に淘汰される危険に陥るという、進化論におけるガラパゴス諸島生態系になぞらえた警句である。ガラパゴス現象(Galápagos Syndrome)とも言う。

限られた環境の中で「最適化」を計るのだからガラパゴス化は悪いことではないが

卓球開始年齢がどんどん低年齢化しており同じカテゴリーを比較すれば昔より進歩するのは当たり前のことです。

そのうえ、望めばプロの指導者に幼少期から習えてもらえる環境も整っているし。

それに引き換え、部活卓球は開始時期も引退時期も決まっていて実質2年と少し、昔と変わっていません。できることも限られます。

その期間である程度の結果を出すのに適しているのが「粒高」を使う戦型。

粒高

  • 初心者が最初に戸惑う「回転」を無力化・・・回転が卓球の醍醐味の一つなんだけどね
  • やることが限られ迷いがないからミスが少ない・・・レベルが低いければ入れておくだけで勝てる
  • シェーク異質(B粒高)・・・何もしなくても回転の違いで勝てる、、、こともある

小学生や中学男子はめったに粒高を使いません。しかし中学女子卓球の粒高使用率は異常に高くなっている。

本校も例外ではなく、他校の粒高に対応できるようにしているだけですが「鶏が先か卵が先か」になってしまう。

以前書いたこともありますが外部コーチに就いたときの戦型が。

  • 中ペン粒高 5人
  • カットマン 3人
  • シェーク異質(表・粒高)1人
  • シェーク異質(裏・表)1人

ガラパゴス化もここまで進化発展すると崇高です。しかし困った、練習方法が思い浮かばない。

良い守備型は良い攻撃型が居てこそ伸びる、という信念は崩れ去っていくのでした。

 

書ているうちに「妄想」が迷走を始めたから今日はここまで。

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